HDR:High Dynamic Range

こんにちは、大輔です。

本日も少しデジタルのお話。

皆さんはHDRって言葉を耳にしたことは無いでしょうか?

少し前からコンデジ、いまやiPhoneにすら搭載されている機能ですね。

HDRというのは「ハイダイナミックレンジ」の略で、ダイナミックレンジとは、撮った写真の中の明るい部分と暗い部分の差とでもいいましょうか。

カメラがいっぺんに捉えられる明暗の差はあまり広くないんですね、つまりコントラストが高い所の写真を撮ると、白飛びしたり、

暗すぎる所を写すと黒つぶれしちゃったり。

それをなんとかデジタル補正でゴニョゴニョしちゃうのがHDR撮影なんです。

一回シャッターを切るだけで、自動的に三枚の写真を撮って「写真の中の光のいいとこ取り」するわけです。

三枚の写真は露出オーバー、適性露出、露出アンダーの三枚です。コレを自動的に合成してくれるんですね!

まあ、なんとも便利になったもんです。

私が作ったHDR合成写真もありますよ。

コレとかね。

ただ単に撮った写真でもいいですし、最初からHDRモードで撮るもよし。

デジタルで撮るならフルに機能を生かさないともったいないですよ!

以上、大輔でした。

近々アナログのテクニックとかも紹介しますね!